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手続きサポート

留学手続きサポート

学校に直接連絡~入学許可~授業開始

留学先について、最も早く正確な情報を持つのはその学校自体です。そのため、真剣に入学を検討していることを伝えた上で、直接学校に連絡をして情報を仕入れるのが最善となります。実際に選考へ進んだ際も、そうした姿勢が入学意思の強さをアピールすることにも繋がるでしょう。 エバーラストでは、こうした取り次ぎを含めた留学準備のサポートをします。

※※ハワイ中学校・高校に正規留学されるケースを基に説明します。

~小学6年生・春  -『海外・英語に興味を持つような働きかけ』-

この時点では、まずお子様が自然に海外・英語に興味を持つように働きかけていくのが良いでしょう。過ごしやすいハワイの地ではありますが、親元を離れて異文化に触れていく中で困難が訪れることはきっとあるはずです。それを乗り越える際に、「自分の意志で留学を決めた」という事実が、ご自身で主体的に問題へ向き合うことの助けとなります。

海外への興味については、旅行などでハワイを訪れてポジティブなイメージを持ってもらうのが良いでしょう。ハワイの語学学校の中には、日本人スタッフが常駐していて小学1年生から参加できるようなキッズプログラムを開催しているところもありますので、夏休みなどの長期休みを活用して参加を検討されるのもお勧めです。こうしたキッズプログラムでは原則として親子が別々に活動することになりますので、親から離れて自立する練習にもなるでしょう。ハワイを訪れた際に、気になる学校を見学させてもらうのも良いでしょう。

英語への興味については、もちろん英会話レッスンなどを試すのも一案です。歌や踊り・ゲームなどを通じて「英語=楽しい」という結び付けができると良いでしょう。幼少期は音の吸収力が優れているので、リスニング力アップはスムーズに進みやすいです。半面、音と文字を結びつけるリーディングには時間がかかる傾向にあります。お子様へのストレスを考慮してパスしても良いと思いますが、現地の子どもが読むような英語の本の中で、興味が持てそうなものを一緒に音読していくことで、楽しさと学びを両立させることができるでしょう。

小学6年生・夏~秋  -『情報収集、学校の絞り込み』-

来年夏の入学に向けて、本格的に学校情報の収集をしていきましょう。日本人留学生を受け入れていて、英語補習が受けられる私立進学校となると、数はそこまで多くありません。その中から、学校の規模感やロケーション・ウェブサイトの雰囲気や体験談などから三校前後に絞っていきましょう。

その上で、候補学校に真剣に入学を検討していることを伝えて、知りたい情報を直接仕入れていきましょう。その際の担当者の対応などからも、入学後にどれだけケアしてくれるのかというイメージが湧いてくることかと思います。状況が許すようであれば、学校見学を希望してより深く理解を進めるのがお勧めです。スケジュール次第とはなりますが、先輩の日本人留学生をアテンドで付けてくれるところもあるので、ぜひお願いしてみましょう。

夏休み中には出願する学校を決めておくと無難です。出願受付が可能なのも概ねこの時期となります。各学校のウェブサイトから出願用のアカウントを作成し、そちらを通じて必要書類を提出していく形が一般的です。ハワイ中学に公式の日本事務局などは存在せず、エージェントに依頼する場合も留学生自身で行う場合も手続きに違いはありません。ただ、エージェントを通していると、学校とのやり取りの代行や各種手続きの水先案内をしてくれるので、手間を避けたい場合や英語力に不安がある場合には検討すると良いでしょう。

小学6年生・冬 -『出願書類の準備、提出』-

出願料金を支払い後、アドミッションオフィスから提出書類などの案内があります。書類については学校ごとに一部異なりますが、以下のようなものが含まれます。

・小学5年生時の最終成績表、および6年生時の直近の成績表(英語で提出)
・日本で通っている学校の先生数名からの推薦状(英語で提出)
・パスポート画像
・英語試験結果(TOEFL Jr.など)
・残高証明書(1年間分の授業料、滞在費、生活費などを支払能力を示す額以上)

また、合わせて面接などの日程も示される場合があります。留学生の場合だとオンラインで実施してくれることが多いですが、その年の方針次第となりますので、そのときの指示に漏れなく従いましょう。

小学6年生・初春 -『面接、そして合格発表』-

滞りなく書類を提出できれば、例年2月ごろに面接があります。英語補習のある学校であれば、入学してから英語力を伸ばしていく方針ですから、面接でもそれほど複雑な内容を問われることはありません。ただし、真面目で好感が持たれるような印象を、表情や姿勢などノンバーバルな部分で精いっぱい伝えられるよう努めましょう。

そして、3月ごろに合格発表となります。ここで入学許可証(I-20)を学校に発行してもらい、そちらを基に学生ビザ申請を進めていくこととなります。長い場合は二か月近くかかることもありますので、速やかに手続きを開始しましょう。米国大使館公式のYouTube動画を見ながら進めるとスムーズです。学生ビザ取得が難航するケースには、就労や永住目的と疑われる場合などがありますが、中学留学であれば学業目的であることが明らかなので、ビザ申請を必要以上に不安視しなくて良いでしょう。

中学1年生・春 -『ビザ取得、各種渡航手配』-

学生ビザが下りたら、渡航準備を進めましょう。学校開始は8月となりますが、6月ごろから英語補習のサマースクールが各学校にて開催されることが多いです。現地での学校生活に早めに慣れるためにも、可能な限りこちらから参加されるのをお勧めします。

留学開始日が決まったら、滞在先の手配を進めましょう。主に学校側が主導的に進めることが多いです。ハワイに滞在先の当てがあるといった場合を除き、通学アクセスなどを考えても学校を介して探していくのが効率的でしょう。ホームステイであれば、家族構成などの希望を提出して向こうに決めてもらうのが一般的ですが、ホテルではないので100%こちらの希望通りになるわけではなく、ある程度はこちらからも歩み寄る姿勢が必要となるでしょう。また、お子様の現地での保護責任者となる「ガーディアン」についても、ホストファミリーが担ってくれる場合があります。それが難しい場合、別途ガーディアンを探していく必要があります。

その他、航空券・留学保険・スマホ(eSIM)といった手配も抜かりなく進めていきましょう。病院関連についても、学校から指定のある予防接種などだけでなく、持病のケアや歯医者なども極力日本にいる内に済ませておきましょう。銀行口座を開設したり、スマホを新たに契約したりするのは、保護者同伴の上、現地で行う必要がありますが、日本にいる内に予約だけでも済ませておいても良いでしょう。

中学1年生・夏 -『学校・現地生活の開始』-

現地に到着したら、まずは生活環境を整えましょう。すでに旅行や見学時などに把握済みであれば構いませんが、滞在先から学校・大型スーパーなどへの導線を確認しておきましょう。現地でのツベルクリン接種と合わせ、日本語が使用できる病院も知っておきましょう。語学学校とは異なり、正規留学では日本人スタッフが空港送迎をしてくれることは原則として無いため、Uberなどを活用して移動しましょう。

学校が始まってからのサポートは、基本的に学校とホストファミリーが担ってくれます。ただ、そのホストファミリーとの不和の解消など、第三者のサポートを追加で用意しておきたい場合には、別に現地サポートスタッフを付けておくのも良いでしょう。または、何かトラブルが起きたときに遠隔でサポートをしてくれる、24時間緊急連絡先サービスなどでも良いでしょう。他にも、留学時のメンタルケアをしてくれるサービスや、英語学習やTOEFL対策をしてくれる専門サービスもあるので、個々の状況に応じて必要なものを検討すると良いでしょう。

エバーラストのエージェントサポート

エバーラストでは、上述の留学手続きが円滑に進むよう、対面・オンライン面談および常時チャット対応にてサポートをさせていただきます。無理な勧誘などは一切ございませんので、まずは無料カウンセリングにてお子様の将来について話し合えますと幸いです。

手続きサポート

保護者様のご希望とお子様の特性を踏まえて、最適な留学先探しをサポートします。学校とのやり取りは原則英語となりますが、その全てを代行させていただきコミュニケーション面の不安を取り除きます。

【正規留学サポート】
¥550,000(税込)/ 初年度
(学校探し~授業開始前)
¥220,000(税込)/ 次年度以降
(授業開始後~)
【サマースクールサポート】
¥110,000(税込)
【語学留学サポート】
無料
サポート内容詳細

カウンセリング、学校紹介、見学設定
出願必要書類案内、作成、提出サポート
ビザ申請サポート
学費等支払サポート
航空券手配案内
保険加入手配案内
eSIM案内
渡航前オリエンテーション
現地サポート手配案内
その他、学校およびホームステイ先とのやり取り全般

留学先を選ぶ

どんな留学先を選ぶべきか?

①留学生の受け入れ体制が整っている。

まず学校として留学生を受け入れているかどうか、手厚いサポートが受けられるかどうかを確認しましょう。入学手続き・滞在先の手配など、学校と連携して進める部分は多くあります。留学生を積極的に受け入れていることを謳う学校のほうが、こうしたことに迅速かつ親身な対応が期待できるため安心です。

②英語補習が受けられる。

小学校まで日本で過ごす以上、いきなり現地でネイティブ同様に英語で授業を受けることは難しいでしょう。そのため、英語補習を受けて英語力の底上げができることは大きなプラスです。英語補習がある学校のほうが、先生側も留学生の英語力を理解した対応をしてくれるため、お子様のストレスも軽減されるでしょう。

③教育水準が高い。

大学進学率や進学実績はもちろんのこと、アカデミック系以外のカリキュラムや設備の充実度も見ておきましょう。英語力向上や異文化理解だけでなく、個性が尊重され興味を追求できる環境があるのも留学ならではの魅力です。特に、留学生が実際にどのような学校生活を送ったのかが分かる体験談が参考になるでしょう。

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