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中学校から子どもをハワイ正規留学へ! 費用を上回るメリット多数!

エバーラストは、実際に子どもをアメリカの中学校・高校に正規留学させた親が着想した「こんな留学サポートがあったら良かったのに」を実現した事業です。東京丸の内郵船ビルにて親御様・お子様を歓待するオフィスを構え、エージェントが滞りなく学校紹介・手続きを進めるのは当然として、それに留まらず自社専属の英語指導プロフェッショナルをお付けし、海外旅行専門の代理店にオーダーメイド手配・24時間危機管理を依頼、保険・医療・スマホ等も親目線で厳選した理想の留学エージェントです。

この記事では、約700万円以上の年間費用がかかったとしても、いかに費用を上回るだけのメリットが「中学校からのハワイ正規留学」にあるのか、どのようなステップで実現していけば良いのかを説明していきます。

目次

そもそも正規留学とは?

一般的に留学というと、学校や市町村の制度で一定期間海外に派遣されたり、私費で海外の語学学校に通ったりするものが主流かと思います。これらは「交換留学・語学留学」と呼ばれ、異文化体験や言語習得が主な目的となります。

これに対して「正規留学」は、日本で公教育を受けるのと同じように海外の学校に通い、現地の学生と同じように授業を受けて卒業を目指す留学です。異文化体験や言語習得はあくまでプロセスであり、英語を学ぶのではなく英語「で」学ぶという点が大きな違いとなります。

日本で正規留学というと、一部の極めて優秀で英語力のある人が海外大学・大学院に留学する、というイメージを持つ方が多いかと思います。ただ、中学校から正規留学するということも可能であり、そのメリットは非常に大きく多岐に渡ります。

中学校で正規留学をするメリット

メリット① 英語の習得がスムーズ

英語の習得は低年齢であればあるほどスムーズに進み、もし中学校から英語環境で生活をすることができれば、学習と感じる必要なく母語のようにその言語を身につけることができます。しかも長期となる正規留学であれば、インプットの質・量も日本より圧倒的に多く得られ、日本で英語を習得しようとするよりも遥かに容易で効率的です。実は留学生を受け入れる学校側もこのことを理解しており、仮に入学時点での英語力がそれほど高くなかったとしても入学許可が得られることが多いです。もちろん、ESL(留学生向けの英語補習クラス)などがあり、留学生の受け入れ体制が整っているところを選ぶ必要はありますが、これは中学校の時期だからこそ得られるメリットであり、すでにネイティブレベルの英語力を持っているケースを除いて極めて重要です。

逆に高校2年生以上ともなると、初日から授業についてこられるだけの英語力が求められるでしょう。世界的に有名な大学・大学院ともなるとTOEFL100点以上を求められることもあり、留学に向けての英語学習が大変だという話は耳にしたことがあるかもしれません。しかも年齢が上がると自然に言語を習得する能力は失われていくので、意識的に英語学習をしていく必要があります。決して不可能ということではありませんが、特に日本のような英語に触れる量の極めて少ない環境だと、量の確保のため相応の自己管理やサポート体制などが必要となります。

以上のことから、中学校から正規留学をすることができれば、入学審査に通りやすいだけでなく留学による英語力向上の幅も大きく、費用対効果は非常に高いです。小学校まで日本語環境にあれば母語としての日本語を忘れることは無いでしょうから、留学先でバランスの良い言語習得環境を整えられれば、ハイレベルな日英バイリンガルとなる道が拓けるでしょう。

メリット② まだ学習内容が易しい

日本では大学受験をピークとし、小学校・中学校から学習内容を先取りして進めていくのが一般的です。そのため、日本の中学生は低年齢の内から難しい内容を扱う傾向があります。特に算数・数学などは日本の生徒のほうが2年ほど先に進んでいるため非常に楽、という印象を抱く留学生が多いでしょう。英語も先取りの傾向が顕著であり、英検が大学受験で大きな影響を持つようになったことから、小学生で早期英検取得を進める風潮も加速しています。一方アメリカでは、高校2年生ごろから学習内容の難化と課題量の増加が進んでいき、大学・大学院と継続して忙しい勉学の日々を送るのが一般的です。

アメリカの中学校では、そもそも大学受験が学力試験一発勝負ではないため、知識面で負荷をかけるというよりも、アートなどを通じて自己表現をしたり、正解の無いテーマに対して他者と協力して探求したりなど、個性を見つけて伸ばし人間性を育む教育に主眼が置かれています。そのため、留学前の英語力がそれほどなくても、中学校なら現地の授業についていくことが容易になります。これが高校からとなると、本格的に学習内容が難しくなっていくタイミングとなりますので、学校側も慎重に受け入れを見極めます。その結果、留学後の英語力の伸びを考慮しても卒業単位の取得が難しいと判断される場合、一つ学年を下げての入学となったり、残念ながら入学許可が得られなかったりする場合もあります。仮に入学できても、英語習得と勉学の板挟みでとても大変な日々となるでしょう。

以上のことから、中学校からのアメリカ正規留学であれば、日本の詰め込み式の勉強ではなく個性を育てるアメリカ式の最先端教育を受けさせつつ、無理なく英語力も高めて高校以降の学習に備える余裕を与えられます。加えて中学校のうちに英語基礎力を高め、TOEFLを先取りで進めておくことができれば、高校・大学から正規留学を志すよりも高校時のストレスは圧倒的に軽減されるでしょう。

メリット③ 柔軟に進路選択ができる

上記のように英語と学業をスムーズに進められることで、大学もアメリカに進学するという選択肢がまず考えられるでしょう。世界から優秀な人材を集めるアメリカで、切磋琢磨しながら最前線の情報に触れて自分の専門分野を深められます。こうした経験は、高い英語力・専門性・異文化コミュニケーション力の証明となり、社会的評価も非常に高いです。

次に、大学は日本に進学するという選択肢も取れます。その際、一般的な受験ではなく、帰国生入試という推薦型の制度で受験できます。比較的新しい制度なので諸条件も頻繁に変わりますが、学力試験一辺倒ではなく多様性のある学生を求める大学の現状から、今後も有利な立場で迎えられるでしょう。日米経験のバランスの良さがアピールできるのもメリットです。

または、高校で日本に帰国するという選択肢もあるでしょう。もちろん高校にも帰国生入試は存在しますので、海外経験がむしろプラスに働きます。中学校の時期で英語力を飛躍的に伸ばしつつ、それを武器に日本の大学受験にトライするも良し、アメリカの大学に挑戦するのも良いでしょう。大学では返済不要の奨学金制度も豊富なので、実力次第ではコスパが良い選択肢とも言えます。

他にも、中学校のうちに帰国することもしやすいでしょう。中学校は義務教育ですので受け入れ先は確実にあり、大学受験まで時間もあるため日本の一般的なルートに復帰もしやすいです。親元から離れて暮らすことや海外で生活することなど、個人の向き不向きはあります。リスクの少ないタイミングで試行錯誤できるのも中学校留学ならではのメリットでしょう。

なぜハワイで中学校から正規留学?

ここでは、アメリカにあるニューヨークやロサンゼルスといった多くの都市の中から、なぜハワイが中学校正規留学に適しているのかを説明します。

理由① 安心と安全

大学生や社会人であれば、自分の身を自分で守れるだけの判断能力があり、何か問題が生じたときに自分で解決する責任能力もあるため、留学先の選び方としては個人の志向や専門性と合致するかだけを優先しても構わないでしょう。あえて日本人留学生が全くいないところを選び、日本人・日本語を完全にシャットアウトして、あらゆることをエージェントを介さず全て自分で行うのも良い経験かもしれません。

ただし中学生となると、親元を離れて生活できる精神年齢となっていたとしても、異国の地で危機管理まで全て任せるには心許ないでしょう。学校や滞在先を離れて監督者の目が行き届かないところで、どのような状況に見舞われるかは分かりません。そのような事態を想定すると、ハワイという全米屈指の治安の良さを誇る都市がもたらす安心と安全は、留学先を選ぶ大きな理由となります。

ハワイはリゾート地として観光客を呼び込めるよう、銃規制を始め治安維持に積極的に取り組んでおり、銃撃やテロといった凶悪事件に巻き込まれる可能性は低いです。日系人が多いことから日本人であることによる差別もなく、言われも無く他人から責められることもありません。何かトラブルが起きても、都心部には日本人がいたり日本語が使える施設が揃っていたりするため解決も容易です。また、中学生であれば家族と触れ合う時間もまだまだ必要です。ハワイであれば日本から近いため、行き来するにもビデオ通話をするにも都合が良く、子ども・親双方にとって安心できるでしょう。

理由② 快適な環境

ある特定のシーズンのみを過ごすような旅行や短期留学であれば、最も過ごしやすいタイミングを見計らって日程を組めば良いでしょう。ただし正規留学の場合は、その場所に継続して何年も暮らすことになります。そのため、夏は快適でも冬が寒すぎて外に出られないといった状態では、学生の本分である学業にも支障が出てきます。この点ハワイであれば、夏でも冬でも穏やかな気候であり、年中ベストシーズンという快適な環境で留学生活を送ることができます。

また、多くの人がハワイを何度も訪れる理由として、美しいビーチに代表される豊かな自然が挙げられます。何気ない日常の中で綺麗な海岸線を眺め、普段から緑に囲まれたリゾート地にいることは、メンタルヘルスの向上・維持にとても有効です。異国の地で家族と離れて生活すれば、ある程度の苦労は避けられませんが、それに前向きに立ち向かうための一助となることでしょう。

他にも、観光地として栄えるハワイは、訪問者が快適に滞在できるよう利便性にも極めて高い配慮がされています。公共交通機関としてバスが発達しているので、主要地への移動はとても楽です。医療機関なども充実しているので、有事にも迅速に対応ができます。世界中からあらゆる企業が進出しているので、ショッピングでは何でも揃い、もちろん日本食にも困ることは無いため、ストレスフリーで生活できるでしょう。

理由③ 世界最先端の教育

世界No.1の国であるアメリカは、世界各国の優秀な人材を自国に集めて柔軟に取り入れ、現在進行形で発展を続けています。その粋を集めた最先端の教育が提供されているのも、またアメリカです。特に、サイエンスやテクノロジー分野で活躍する人材を育成する環境は、IT後進国の日本ではまず考えられないものでしょう。近年では、ここに「正解の無い問いを探求する力」を育てるアート分野の要素も加わった、最新のSTEAM教育を受けることができます。

ここで、「ハワイでアメリカ本土レベルの教育が受けられるの?」と不安に思う人もいるかもしれません。確かにアメリカでは各州が独立した教育制度を有していますが、ハワイは「Common Core State Standards」という「アメリカ国内の全生徒が達するべき学力水準を示した指導要領」を取り入れており、数学と英語に力を入れるアメリカ本土の方針に沿った教育で実績を上げています。

また、ハワイは世界から富裕層が集まり定住している地であり、そうした多くの教育費を出せる家庭が子どもを通わせているのが私立校です。これにより、潤沢な資金から優秀な教師・最新の設備を整え、全米屈指の教育水準を有している学校もあります。事実、高校まではハワイで大学からは本土の有名大学に進学することも珍しいことではありません。この記事で推奨している私立中学校からのハワイ正規留学であれば、高品質な教育が受けられるのは間違いないでしょう。

アメリカの公立中学校・高校では、卒業を目指す正規留学が認められていません。そのため、中学校からのハワイ正規留学を実現する場合は「私立中学校」を選択することになります。

ハワイの義務教育制度! 日本との違いは?

ここでは、ハワイで中学校から正規留学をするにあたり、教育制度の基本情報を確認していきます。アメリカでは州ごとに方針や内容が異なるため、他の州の制度を知っていても念のためチェックしておきましょう。

ハワイの学年制度

ハワイの学年制度は義務教育で13年間あり、その区分は以下の通りです。

キンダーガーテン / Kindergarten

日本の幼稚園年長にあたる5歳の1年間を過ごします。Kindergartenの頭文字を取って「K」と表記されることもあります。

エレメンタリー スクール / Elementary School

日本の小学校1年生~5年生にあたる6歳~11歳の5年間を過ごします。学年は英語でグレード/Gradeのため「Grade 1 ~ Grade 5」と呼ばれます。日本の小学校6年生はエレメンタリー スクールではなく、次に紹介するミドルスクールに含まれます。

ミドル スクール / Middle School

日本の小学校6年生・中学校1年生~2年生にあたる12歳~14歳の3年間を過ごします。「Grade 6 ~ Grade 8」と呼ばれます。日本の中学校3年生はミドル スクールではなく、次に紹介するハイ スクールに含まれます。小学校が5年間のため前倒しされたようなイメージです。

ハイ スクール / High School

日本の中学校3年生・高校1年生~3年生にあたる15歳~18歳の4年間を過ごします。「Grade 9 ~ Grade 12」と呼ばれます。または、Grade 9 を「フレッシュマン/Freshman」、Grade 10 を「サファモア/Sophomore」、Grade 11 を「ジュニア/Junior」、Grade 12「シニア/Senior」とも呼ばれます。日本よりも高校が1年間長くなります。

アメリカでは各生徒の学業成績や発達段階、留学生なら英語力に応じて学年を上げたり下げたりすることが一般的なため、上記の年齢はあくまで目安となります。

ハワイの学校年間スケジュール

ハワイの学校の多くは、新学年が8月中旬に始まり、5月下旬で終了します。それから6月~8月上旬まで夏休みがあり、それ以外にも秋休み・冬休み・春休みがそれぞれ1~2週間あります。特に夏休みが長いので、この期間に各学校がサマースクールと呼ばれる夏期集中講座を開催しています。在校生だけでなく他校の学生や留学生も受講することができ、学校側としては体験授業のような役割も果たしていることから、特に力の入った魅力的なプログラムとなっています。

正規留学の前にサマースクールに参加して留学・学校との相性を見極めるのもお勧めです。サマースクールについてもっと知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

ハワイの中学校の教育面における特徴

STEAM教育

STEAM(スティーム)教育とは、「Science(科学)」「Technology(技術)」「Engineering(工学)」「Art(芸術)」「Mathematics(数学)」の5領域を横断的に伸ばし、IT業界でイノベーションを起こせるような人材を育てることを目的とした教育です。元々はSTEM教育と呼ばれ、数理的思考力を高めるための指導が展開されていましたが、近年ではそれにアートのような「自由な発想で作品を創造する」要素が組み込まれ、より前述の目的を達成するような進化を続けています。

STEAM教育では、与えられたテーマや生徒自身の体験・社会情勢から着想した課題に対して、テクノロジーを駆使しながら作品・解決案を生み出していきます。一般的な学校授業とは異なり「正解の無い問いに対して試行錯誤する」という特徴があることから、知らないことを調べたり周囲の協力を仰いだりしていくプロセスにも学習効果を狙っています。従来の知識詰め込み型の受験対策的指導とは異なり、テクノロジーを活用して社会にどう貢献できるかという、社会に出て求められる能力を実践的に訓練していると言えるでしょう。

こうした教育を実践するには、学校側に以下のような用意ができている必要があります。

  • テクノロジーを生徒と同等以上に活用でき、自由な発想に対し臨機応変にファシリテーションができる教員
  • 生徒一人ひとりに目が届き、有益なフィードバックが可能な指導体制
  • 全ての生徒が満足にテクノロジーへアクセスできるIT環境 など

上記を十分に備えた中学校を見つけられることが、ハワイ正規留学の主な特徴の一つです。

レポート・プレゼンテーション・ディスカッション

日本では成績評価に定期試験のスコアが大きく影響するため、日々の授業や宿題も試験でより良いスコアを取得するためのトレーニングが主となります。これに対してハワイ(アメリカ)では、読書課題やリサーチテーマなどが与えられ、そのレポートを提出したり授業内でプレゼンテーションをしたりするのが授業の中心となります。数名のグループに分かれてのディスカッションの時間もあり、積極的に参加しているかどうかが見られます。そして、そのどれもが成績評価において定期試験と同等程度の比重が置かれています。

どのように成績が付けられるか、試験・提出物・授業参加などがそれぞれ何%の比重を持つかなど、初回授業でシラバス(書面)を用いて説明があります。

資料を読んだり調査をしたりと、時間のかかる課題が多いです。それが英語となっているので、余計に時間がかかるでしょう。ただ、きちんと計画を立てて毎日コツコツ取り組むことができれば、十分に対応可能です。特にハワイ(アメリカ)は中高一貫、大学も推薦入試ですので、日本のように課題以外に受験勉強をしたり、放課後に塾通いをしたりといった必要もありません。普段から余裕を持って進めていれば問題なく終わることでしょう。

また、読書・調査などを基に、論理的な構成で自分の意見を書面・口頭で述べることも求められますが、日本の教育では軽視されがちな部分であるため、こちらも良い学びとなるでしょう。「序論⇒本論⇒結論」といったパラグラフ構成「トピックセンテンス⇒サポートセンテンス」といった主張方法などに慣れていない場合、まずは日本語でその組み立て方を学ぶと良いでしょう。

自主性・自己管理

ハワイ(アメリカ)では、中学校から自分のクラスというものは無くなり、日本の大学のように自分で授業を選び、その教室に移動する形となります。中学校から早くも「自主性」が重んじられ、自分で選択して行動できる人間になることが求められます。毎時間移動して異なるクラスメートと接することになるので、積極的に動くことで広範な友人関係を築くことができるでしょう。

自主性が認められているということは、言い換えれば「自己管理」も必要になるということです。レポートなどの提出物を出さなかった場合、容赦なく成績が下がります。その結果、様々なペナルティが科されたり、最悪の場合は進級できないという事態に発展する可能性もあります。中学校の頃からこうした環境に置かれることで、真剣に学業に取り組む自己管理能力が育まれていきます。

ハワイの中学校に正規留学する際の条件! 英語力は必要?

中学校からのハワイ正規留学というと、直感的に「英語力」や「お金」など様々なハードルが思い浮かぶかと思います。ここでは、ハワイ中学校正規留学の実現のために、具体的にどのような条件を満たす必要があるのかを紹介します。

英語力

留学というと「高い英語力が必要」だとイメージされがちですが、「メリット① 英語の習得がスムーズ」でも記載の通り、中学校からのハワイ正規留学であれば、学校側も英語力はこれから伸びていくだろうと考えてくれるので、一般的な中学生レベルの英語力で全く問題ありません。TOEFL Jrなどの英語試験結果が求められる場合もありますが、中1(Grade 7)であれば英検4級程度の力であっても認めてくれることでしょう。中3(Grade 9)ともなると、ハワイでは高校生の扱いとなりますので、最低でも英検準2級程度の力は欲しいところです。

ただし、これが可能なのは留学生向けの英語補習である「ESLEnglish as a Second Language)」が用意されている学校となります。もちろんハワイにはこうしたESLを備えた中学校がありますので、その中から選択していくと良いでしょう。

資金

留学時には、学校側に「一年間働くことなく学業に集中できるだけの資金がある」ことを証明するため、銀行残高証明書を提出することが求められます。これはビザ申請時にも必要となります。このため、まとまった資金を用意できる支払い能力は、正規留学を実現する上で重要な条件となります。

総額には個人差があるでしょうが、資金の項目としては主に以下のものが挙げられるでしょう。

  • 学費
  • 滞在費
  • 生活費
  • 航空券
  • 保険
  • ビザ申請料

各項目の詳細については、こちらの記事を参考にしてください。

手続き

日本人をターゲットにしたハワイの語学学校などであれば、日本語が話せるスタッフが常駐しているケースも珍しくありません。その場合、手続きは日本語で進めることができるため、国内の学校とやり取りするのと大きく変わることはないでしょう。疑問点も日本語で細かく確認できます。しかし、正規留学を受け入れているハワイ中学校では、日本語で手続きを進められるところは原則としてありません

また、学校とのやり取りだけでなく、手続きを進める上で日本で通っている学校の先生数名からの推薦状をもらう必要があり、こちらも英語で準備して提出する必要があります。学校側が英語で準備してくれれば良いですが、それが難しい場合には自前で英語にするといった対応も必要となります。

こうした諸々の手続きを、間違いが無いように細かく確認しながら進められるだけの「英語力」が求められます。

学校成績

・小学5年生時の最終成績表、および6年生時の直近の成績表(英語で提出)

ハワイの中学留学に必要な費用について

(作成中)

ハワイの中学校に留学するまでの流れ

(作成中)

ハワイの中学校の選び方、公立・私立の比較

(作成中)

留学生向け!ハワイの中学校の紹介

(作成中)

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