ハワイで親子留学! 留学の期間や費用などを紹介!
エバーラストは、実際に子どもをアメリカの中学校・高校に正規留学させた親が着想した「こんな留学サポートがあったら良かったのに」を実現した事業です。東京丸の内郵船ビルにて親御様・お子様を歓待するオフィスを構え、エージェントが滞りなく学校紹介・手続きを進めるのは当然として、それに留まらず自社専属の英語指導プロフェッショナルをお付けし、海外旅行専門の代理店にオーダーメイド手配・24時間危機管理を依頼、保険・医療・スマホ等も親目線で厳選した理想の留学エージェントです。
留学という言葉を聞くと、高校生や大学生、社会人が単身で留学をするイメージを持つ方が多いと思いますが、親と子どもが一緒に留学をする「親子留学」という方法もあります。
中でも、初めての親子留学の留学先としてハワイが人気です。
この記事では親子留学の種類や期間など基礎的な知識から、ハワイで親子留学をするメリット・デメリットなどを紹介していきます。
親子留学とは?
親子留学とはその名の通り、親と子どもで海外へ行き、英語を学んだり、異文化体験をしたりすることです。
海外で生活をし、本場の英語に触れ、現地の方たちと異文化交流することで、旅行とは違った経験をすることができます。
ちなみに家族全員で親子留学をするケースもありますが、母親と子どもで親子留学をするケースが一般的です。
ハワイの親子留学はいつからできる? 幼児? 小学生?
親子留学は何歳から可能かについては、留学先の学校やプログラムによって異なります。例えば、現地の保育園や幼稚園(プリスクール)であれば、3歳くらいから通うことができます。とはいえ、子どもが小学生くらいで親子留学をするケースが特に多いです。
学校やプログラムによって参加できる年齢が異なりますので、事前に確認してから計画を立てるようにしましょう。
ハワイの親子留学の種類・期間
親子留学の種類や期間は様々です。一般的にハワイでの親子留学というと、夏休み・冬休みなどに現地の学校や語学学校が開催しているサマースクール(サマープログラム)に子どもは通い、親は語学学校に通うスタイルを指すことが多いです。
親子留学の期間ですが、子ども用のプログラムは1日から申し込めるものもありますし、1~2年に渡り、親子で留学するケースもあります。
どのような目的で親子留学をするのか? どのようなプログラムに参加したいのか? あとはご予算や留学できる期間などを考慮しながら、ご自身に合ったものを検討していく必要があります。
以下は短期留学、長期留学、それぞれの留学のパターンの一例です。
短期(数週間)で留学する場合の一例
- 親:語学学校に通う
- 子ども:現地の学校が開催しているサマースクールに参加する
長期(1年)で留学する場合の一例
- 親:語学学校に通う、または専門学校に通う
- 子ども:現地の幼稚園や小学校に通う
ちなみにハワイ(アメリカ)は、3ヶ月以上留学する場合だとビザが必要になります。まずはお手軽に留学したい! という場合は、3ヶ月以内で検討するのがおすすめです。
ハワイの親子留学に必要な費用
親子留学をするにあたり、必要になる費用は主に学校の授業料、滞在費、食費や交通費などの生活費、渡航費やビザなどです。通う学校や住む場所、期間によって留学費は大きく異なりますので、目的や予算に合わせて事前にしっかりと検討しましょう。
ここでは、サマースクールの費用、語学学校の費用、滞在費の費用の目安を紹介していきます。
サマースクール(サマープログラム)の費用の目安(子ども)
- 1週間 約80,000円~
- 1ヶ月 約300,000円~
語学学校の費用の目安(大人)
- 1週間 約60,000円~
- 1ヶ月 約180,000円~
ホームステイの場合(子ども1人+大人1人、2食付き)
- 1週間 約150,000円~
- 1ヶ月 約400,000円~
ホームステイの他に、コンドミニアムというマンションのような場所に滞在する方もいます。多くの場合、コンドミニアムには家具や家電、家庭用品などが一通りそろい、ハワイで暮らすように滞在することができます!
また、期間が短い方は快適さを優先し「ホテル」を選ぶのも良いでしょう。
ハワイの親子留学に必要なビザ
ハワイに親子留学をする場合、滞在期間によって必要なビザが異なってきます。
3ヶ月以内の親子留学
3ヶ月以内で且つ週18時間未満のプログラムに参加する場合は、ビザが不要です。ビザは不要ですが、旅行時などと同様にESTA(電子渡航認証システム)の申請は必要となります。
3ヶ月以上の親子留学
アメリカには保護者用のビザの仕組みがないため、保護者がお子様の留学についていくことができません。そのため、保護者自身が学生になる必要があります。
3ヶ月以上の期間で留学をする場合は、保護者の方がF-1ビザという学生ビザを取得し、お子様がF-2ビザという同行家族学生ビザを取得して留学するケースが多いです。
ハワイの親子留学に必要な英語力
現地の学校や語学学校に通うのに、基本的に英語力を問われることはありません。学校のスタッフは留学生や日本人の対応には慣れている方が多いので、フレンドリーに接してくれる場合がほとんどです!
ですが全て英語でのやりとりになりますので、不安な方は日本人スタッフが常駐しているスクールを選択肢として検討してみましょう。
また、親が語学学校の一般英語コースではなく、資格試験のコースの入学を希望していたり、専門学校等に入学を希望していたりする場合は、英語力が問われます。必要な英語力を予め確認しておきましょう。
ハワイに親子留学をするメリット・デメリット
最後に、観光地としても人気のハワイに留学するメリット・デメリットについて紹介していきます。
ハワイに親子留学をするメリット
アメリカ英語に触れられる
日本の英語教育はほとんどがアメリカ英語で行われるため、アメリカ英語のほうが多くの日本人にとって馴染みがあります。学校で学習する時や、お店などで会話する時も理解がしやすいです。
年間を通じて過ごしやすい
年間を通して気候が温暖で、日本の夏と比べ湿度が低いので、とても過ごしやすいです!
日本からの直行便が多い
日本から直行便が飛んでおり、フライト時間も7~10時間なので、アメリカやヨーロッパと比較すると渡航しやすい場所です。
日本語が通じやすい
ワイキキなどの観光客が多いエリアの場合は、お店やホテル、飲食店など、比較的日本語が通じやすいので、英語が苦手な方でも安心です。万が一病院に行くことになった場合も、日本語対応をしてくれる病院もあります。
日本食、日系のスーパーが多い
ハワイは日本食レストランや日系のスーパーが多いので、日本食や日本のものが手に入りやすい環境です。留学先での心配事の一つとしてよくあるのが「ご飯」ですが、その点はハワイだと安心です。
比較的治安が良い
もちろんどの国でも犯罪はありますが、全米の州と比較して、凶悪犯罪が少ない州です。ハワイは観光客も多いので、ワイキキなどは遅くまでにぎやかですが、警察の巡回も頻繁に行われています。とはいえ、日本ほど安全ではありませんので一定の注意は必要です。
プログラムが充実している
ハワイは英語を学ぶ以外のプログラムも充実しています。サマースクール(サマープログラム)であれば、ワイキキビーチやダイヤモンドヘッド、博物館などハワイの文化や自然に触れる機会があります。
また、語学学校(親が通う場合)でも、英語+フラダンス、英語+ヨガといったプログラムを提供しています。
ハワイに親子留学をするデメリット
日本人が多い
日本語が通じやすい、日本食・日系スーパーが多いのはメリットでもありますが、日本人が多いことは英語を話す機会が減ることにもつながります。
学校ではなるべく日本人以外の友達を作り、英語を話す機会を積極的に作るようにしましょう。
物価が高い
レストランやスーパーなど基本的にハワイは物価が高いです。それに加え、2023年の現在は円安のため、普段よりも更に高く感じるでしょう。
経済的な負担を抑えたい方は自炊をする、リーズナブルな滞在先を探すなどして節約をする必要がありそうです。
おわりに
現地で生の英語に触れ、ハワイの自然や異文化に触れることで、旅行とはまた一味異なった経験ができます。
お子様にとっては英語に興味を持ってもらうだけでなく、価値観や世界を広げる機会になりますし、親にとってもいつもと違った環境に身を置くことで、新たなことを吸収できるチャンスです。
親子留学が充実したものとなるように、自分たちに合うプログラムや期間をしっかりと確認して、準備をしていきましょう。
もし海外留学アドバイザーと一緒に準備されたい場合、ぜひ無料カウンセリングを受けてみてください。
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